同居ならではの子育てのストレス

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ストレスだった2つのこと

同居中の子育ては、辛い思いをすることがたくさんありますよね。
あなたはどんなことが辛い(辛かった)ですか?
私が辛かったことは、この2つです

母は悪者になりがち!

叱る、注意する、子のワガママに屈しない、我慢させる…等 子どもに嫌がられても心を鬼にして教育することは親である私の責務。
でも…義父母は「そんな細かいこといいじゃないの」
「可哀想よ。無理にさせなくても…」というスタンス。
どうしても子ども達は、甘い義父母の方へ逃げていくんですよね。
大人気ないと思いつつも よく悔しい気持ちになりました。

子育ての理想が崩されていくこと

間食の量や時間や内容、守らせたい社会のルールなどが どんどん崩されていく苛立ち。
自分でさせたいがために手を出さずに見守っていたことも、義父母が代わりにやってしまうなんてことも多々ありました。
「私の子なんですけど!」という言葉を何度飲み込んだか…
待望の我が子を自分が望む環境で育てられないことはとてもストレスでした。

同居でよかったことは、子どもが大きくなってから実感する

いま同居しながら子育てを頑張っているあなたに伝えたいことがあります。
それは同居していて良かったこともあるということです。

  • 子どもを愛してくれる人が たくさんいたこと
  • 私が教えていなかったことを いつのまにか子ども達はたくさん学んでいたこと
  • 人間関係のバランスを取るのが上手な人に育ったこと

大きくいうと この3つです。
子どもが大きくなった今 感じることは、たくさんの手で、たくさんの価値観で育てたからこそ、人間的なバランスの良さを身につけたのだということ。
そしてこれは生涯続く彼ら(子どもたち)の財産だということ。

それから …
たくさんの大人に愛されて育ってもなお母は特別な存在であることを、大きくなった子ども達はちゃんと言葉や態度や信頼感で伝えてくれます。
この3つの良かったことは、子どもが大きくなるまでは分からないことでした。
今はまだ想像がつかないかもしれないけれど、楽しみに待っていてください。

こんな話が、少しでもあなたの今日の心のゆとりにつながれば幸いです

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